SC-100受験記(2026年2月)

AZ-900AZ-104SC-900AZ-500AZ-305に続けて6つ目です。当初予定していた目標は達成したのでAzure資格は一旦終了です。

 

筆者の背景・受験の理由

診断系のセキュリティエンジニアです。最近は仕事でもAzureやMS365が登場することも多く、顧客の「じゃあどうすればいいの」に答えられたらいいなと思い勉強を続けています。前提知識としてはAZ-900,104,500,305、SC-900とAWS(SAP,SCS)、CCSPあたりです。

 

SC-100とは

SC-100はAzureのセキュリティ系資格の中で唯一の上級資格です。セキュリティ系では初級としてSC-900があり、中級にAZ-500,SC-200/300/401、上級としてSC-100という立ち位置になります。私はSC-200/300/401を取得していませんが、これらはSOCやID管理、機密データ等の専門性に特化しているため、現時点では取得しなくてもよいだろうと判断しました。

SC-100では「サイバーセキュリティ戦略を組織の資産、ビジネス、運用を保護する機能に変換します。」に関連する知識が問われます。要は各種フレームワークの使い方やゼロトラストの実装、アーキテクチャの設計等です。具体的な内容としては以下の通りです。

  • セキュリティのベスト プラクティスと優先順位の設計 (20 – 25%)
  • セキュリティ オペレーション、ID、コンプライアンス機能の設計 (25 – 30%)
  • インフラストラクチャのセキュリティ ソリューションの設計 (25 – 30%)
  • アプリケーションとデータのセキュリティ ソリューションの設計 (20 – 25%)

 

スケジュール

忙しい仕事が入ってきたので前回から少し間が空きました。

  • 2026年2月2日(月)~2026年2月19日(木):AZ-305に合格後、仕事が忙しくなり通勤時間を中心に勉強をする。
  • 2026年2月20日(金)~2026年2月21日(土):本腰を入れて勉強。
  • 2026年2月22日(日):直前まで勉強し、16:00-18:00で受験。807点で合格。

 

勉強方法

前回に続けてUdemy プレミアムで勉強しました。Udemy プレミアムのなかで今回使用したのは以下の2つです。

SC-100は受験者数が少ないのか教材も少ないです。そのため、MS公式の教材と問題集の比率が高くなりました。また、Defender for XXXやSentinel、Purviewあたりは使い分けやベストプラクティスが分からなかったのでMS Learnのドキュメントを読みました。試験本番でも検索とドキュメントの参照は行うため、慣れておく意味でもドキュメントはざっくり読むとよいと思います。

 

試験結果・感想

807点で合格でした。どのサービスを使用するか、そのサービスを使うための前提条件など、比較的抽象的な問題が多いような印象を受けました。「これしたいときはこのサービスを使うよね」が整理されるのでわりと良い試験かなと思いました。実際に実務で提言を書くときもMS Learn等のドキュメントを参照するので、その練習としてもMS Learnを使って回答する流れは良かったのかなと思います。

 

今後の予定

来週は危険物甲種です。