家で使ってたけどお役御免になったものを引き取った.
同じことをしている記事も散見されるが,自分用の備忘録として記録しておく.
今回使用するWHR-G301Nは元々公式のファームウェアであるWHR-G301N Ver.1.86が入っていた.これをDD-WRTに置き換える.なお,WHR-G301NはDD-WRTではWHR-G300N Rev.2と書かれたものを使えば良い.
最初に公式のインストールガイドを読む.
ダウンロード先についての案内によると,ftp://ftp.dd-wrt.comなどからダウンロードすれば良いことがわかる.
年,リリース日,メーカ+型番と辿っていくと,buffalo-to-dd-wrt_webflash-MULTI.binがある.
これは2010年のファームウェアであるが,新しいファームウェアでは「正しくない」として弾かれる(2018年,2012年,2014年で試したがダメだった).
そのため,2010年のものを入れた後に最新版にアップデートする.
アップデートに成功した後,一度電源を落とす.
その後起動するとdd-wrtというオープンなSSIDが現れる.
WHR-G301Nの管理画面(AirStation)にアクセスし,ユーザ名とパスワードを設定したあと,[管理設定]->[ファーム更新]からbuffalo-to-dd-wrt_webflash-MULTI.binを選択しファームウェアを更新する.
しかし,ここでも2018年の最新版では失敗し,2012年のもの(2012/07-20-12-r19519)で成功した.とりあえずここで再起動.
そして次も2018年の最新版では失敗し,2014年のもの(2014/04-18-2014-r23919)で成功した.またまたここで再起動.
そしてやっと2018年のもの(2018/06-20-2018-r36168)ですべて完了.