最近読んだ本のこと

本の波は,技術書の波と小説の波が交互にやってくる.
今は小説の波が来ている.
 
近頃読んだ技術書は,AmazonランキングやTwitterで見かけた本を図書館にリクエストを出したものがほんとんど.
他には,資料室のSoftware Designとか,学会誌とか.
(お金がかからないのはとても良い.代わりに少し情報が遅いけど.)
小説の場合は,図書館に新しく入った本の中からタイトルで選んでる.
(最初の数ページをめくったり,ネットのレビューを見たりはするけれど.)
 
で,読んだ本はこんな感じ

『英雄の書』

『悲嘆の門』

『カッコウはコンピュータに卵を産む』

『英雄の書』と『悲嘆の門』は 宮部 みゆき さんの作品.
最初に読んだ宮部 みゆきさんの作品は『ブレイブ・ストーリー』で,アニメは微妙だったけど原作は面白かった.
(そもそもあんな長い話を2時間程度にまとめるのは土台無理な話だったと思う.)
『英雄の書』と『悲嘆の門』は『ブレイブ・ストーリー』と同じファンタジー系で,本とか物語にまつわるお話.
そういうのが好きな人は読んでみると良いかも.
 
『カッコウはコンピュータに卵を産む』はクリフォード・ストールの作品.
料金計算プログラムが出した75セントのズレから,ハッカーを追跡していく話.
この本は1991年に出版された本で,ネットワーク形態とかが今とは結構違う.
でも,喩え話とかでわかりやすく書かれているので専門知識とかなくてもスラスラ読める.
 
 
そろそろ試験前だし,小説も読めなくなってくる.
小説を読むのは面白いのだけれど,時間がかかる.
だから,そろそろ勉強しなくては…