最近,アロマ香水の調合にハマっている.
素材や調合の方法をメモしておく.
ついでに,最近気に入ってる使い方も書いておく.
普通の香水とアロマ香水の違い
普通の香水は企業によって決まった香りに調合されている.つまり香りは一定.それに対しアロマ香水は自分で調合することにより,香りを自分好みに調整できる.個人的には同じ香りを100mlよりも少量ずつ違う香りを楽しむのが好み.
価格も異なっており,ml当たりの価格はアロマ香水のほうが安い.普通の香水は100ml当たり3000円の価格帯が多いように見える.一方でアロマ香水は3000円程度で,濃度にもよるが大量に作ることができる.
必要な素材,器材
必要なものはアロマエッセンス,無水エタノール,スポイト,アトマイザーの4つである.なお,調合には専用の容器などを使用せず,アロマエッセンスの瓶から直接アトマイザーに垂らし,そこにスポイトで無水エタノールを入れている.
アロマエッセンスはAmazonで購入した.NAGOMI AROMAの商品で,5mlが6つのセットで価格は1053円であった.他のものと比べて安い上に種類が多いため,気軽に色々な香りを楽しめる.お試しセットとは書かれているが,アロマ香水だけでは希釈することもあり消費量は少なく,購入から2ヶ月たった今もいつ使いきれるか分からない.
無水エタノールもAmazonで購入した.1280円であった.100mlと比較して割安な500mlを購入したが,2ヶ月たった今でも1割も使っていない.
スポイトもAmazonで購入した.価格は106円であった.無水エタノールを入れるのに使う.
アトマイザーは無印良品の店舗で購入した.価格は750円であった.アロマや化粧品の店にあるかと思ったが,旅行用品の場所にあり混乱した.しかし見た目はシンプルであり,2ヶ月では液漏れもしないため満足している.なお,写真ではアトマイザーの吹出口が黄色いが,これは柑橘系のアロマエッセンスを多く使用したため.
上記を合計すると3189円となる.そこまで安くはないが,長く使用することができ,良い香りを楽しめることから十分にその価値はあると考える.
アロマ香水の調合
アロマエッセンスをアトマイザーに垂らし,そこにスポイトで無水エタノールを入れて希釈する.アロマエッセンスの組み合わせについては「アロマ香水 調合」などで計算すると詳しいサイトが大量に出てくるのでそちらを参照.しかし,慣れてくると適当になってくる.適当というのは,各アロマがどのような香りかおおよそ理解し,どの程度の濃度が好みか理解することを指す.
正直,目分量で少量を試してみて気に入った組み合わせと濃度にするのが一番かと思う.
なお,自分の部屋で一人で楽しむ分には構わないが,もし人のであればつけすぎには十分注意しよう.
適当な柑橘系のアロマエッセンスと無水エタノールをアトマイザーにぶち込んだ pic.twitter.com/WOwAsBWjIB
— pome (@pome_11) June 1, 2018
最近気に入ってる使い方
アロマ香水を使用する場合,肌に吹き付けるか,ハンカチ・ティッシュにつけて楽しむことが多い.しかし,ただハンカチやティッシュに吹き付けるだけではつまらない.そのため,ハンカチやティッシュを花の形に折ってからアロマ香水を吹き付けている.
特に気に入っているのは薔薇で,ティッシュ一枚で作成することができる.これを枕元においておくと,安眠できる(ような気がしなくもない).
完成形はツイートを参照.
1.ティッシュを一枚用意します
2.薔薇を折ります
3.自作のアロマ香水を吹き付けます
4.竹串を茎としてつけますいい匂いのする薔薇の完成 pic.twitter.com/kgNnVQDwrj
— pome (@pome_11) June 2, 2018
薔薇の折り方は,安い(固い)ティッシュを用意してサイト(https://t.co/8uji54D2Ql)を見れば意外と簡単なんですよ
— pome (@pome_11) June 2, 2018