先月のAZ-900に続けて、AZ-104に合格したのでその記録です。結論としては、AZ-900と同じく「Udemyの問題集を回せば良い」です。
筆者の背景・受験の理由
最近は仕事でAzureの環境が登場することも多く、急にAzureの構成図が飛び出てきて「じゃあセキュリティ対策考えて」と言われる機会も増えており、顧客との円滑なやり取りやセキュリティ的観点での推奨策の提示のためにAzureの勉強を続けています。
事前知識としてはAWS(CLF,SAA,SAP,SCS)とAzure(AZ-900)を保有しています。今回は役に立ちませんでしたが、クラウドセキュリティの資格としてISC2のCCSPも保有しています。
AZ-104とは
AZ-104はAzureの中級資格です。公式サイトの説明では「Microsoft Azure で主要なプロフェッショナル機能を構成、管理、セキュリティ保護、管理するための主要なスキルを示します」とのことですが、分かりにくいので試験範囲を見た方がイメージがしやすいと思います。
- Azure ID とガバナンスを管理する
- ストレージの実装と管理
- Azure コンピューティング リソースのデプロイと管理
- 仮想ネットワークの実装と管理
- Azure リソースの監視と管理
隣の資格としてAZ-204もありますが、AZ-104が管理者、AZ-204が開発者というロールの違いがあります。
スケジュール
スケジュールは以下の通りです。チケット付きの研修を受け、その後受験しました。落ちても会社がバウチャを払い出してくれる上に、Azure試験のクールタイムは24時間なので問題集を1周する少し前の段階で見切り発車の申し込みをしました。
- 2025年12月17日(水)~19日(金):3日間のオンライン研修を受講
- 2026年1月10日(土):試験申し込み
- 2026年1月11日(日):AZ-104試験を受験
研修の感想
3日のオンライン研修を受講しました。Azureを触ったことがない方は体系的な知識が得られるのでおすすめです。問題集を回すだけでも合格はできるとは思いますが、知識の断片化が進むのでどこかで体系化するとよいです。
ちょうど業務が多忙な時期に重ねてしまったので、業務を優先し、研修はラジオ感覚で聴きました。3日間同じ講師の方だったのですが、話し方や説明、質疑の受け方が上手で参考になりました。私も講師対応をすることが多いので、その点でも学びは多かったです。なお、演習も用意されていたのですが、日中は手を動かせないため定時後にまとめて学習を進めました。リモートは柔軟な働き方ができるので良いですね。
勉強方法
Udemyの問題集を回しました。問題集を回しつつ、形式に慣れ、勘所を掴むと良いです。問題集は400問ありますが、正直難しいです。1周目は5セットすべてが60%程度でした。
試験中にMS Learnを参照できるためか、AZ-900と比較するとかなり難易度が上がっています。本番を想定して、(若干使いにくい)MS Learnの検索機能で必要な情報に辿り着く練習もしておくとよいです。
試験結果・感想
1月10日(土)に試験予約を行い、翌日11日(日)の遅い時間に受験したかった都合上、今回は秋葉原のテストセンターを使用しました。駅から若干離れているので余裕をもって移動すると精神衛生上よいです。
試験は700/1000点以上で合格のところ、814点で合格でした。試験のコツとしては、まず最初にアソシエイト資格なのでMS Learnを参照することができます。この情報は試験ページではなくサポートページに記載されています。時間配分を定める上で極めて重要なので、事前に確認することをおすすめします。次に、ケーススタディに進んだあとは問題の見直しができません。この情報も試験ページではなくサポートページに記載されています。あとは配色をダークモードにしましょう。目が疲れます。
試験時間は100分で、(私の場合は)スタンドアロンの四肢択一問題39問、シナリオがある二択問題6問、ケーススタディ6問を解く形でした。ケーススタディに入るとそれまでの見直しができなくなるため、時間配分には注意が必要です。私は60分(四肢択一、二択)、40分(ケーススタディ)という配分にしました。MS Learnの参照を含めると時間は足りなくなるので、時間は意識しておくと良いです。
今後の予定
本業のセキュリティ系の強化をします。終わったらまたAzureの強化をします。